タオルケット体操

サツバツいんたーねっとでゲームとかガジェットのレビューとかをします

自作PCはマジでおすすめできない

ここ最近、おれは暇があればBFVをプレイし続けている。BFVといえばリアルタイムレイとレーシングだ。レイトレーシングとは、光の具合をいい感じにシミュレーションすることで映り込みとかがいい感じになる技術で、それをリアルタイムにやるのでかなりすごい。
かなりすごいが、おれが持っていたマシンはすでに全時代のmiddle spec…… i7 6600KとGTX2070だった。これは大抵のゲームをそこそこ快適に遊ぶには十分だが、例えばPUBGやBFのような重量級のゲームを144Hzで駆動させたりするには微妙に力不足で、そして当然のようにリアルタイムレイトレーシングには対応していなかった。

真の男は趣味に妥協してはいけない。しかしRTX2080Tiはあまりにも値段が高く、俺は完全にビビってしまっていた。
しかし注意深くインターネットの情報を監視しているおれはPayPayのキャンペーンにツクモが対応していることを知り、あえてそれにのっかった。ついでに爆熱だという噂のi9 9900Kも買った(おれはこいつに「メキシコに吹く熱風!」という意味のサンタナというなまえをつけることにした)。こいつらを合わせて買うとちょうどPayPayの限度額いっぱいになったからだ。

そうして今の俺はチェアーにゆられながら戦場(BattleField)にトリップして、PROのためのフレームレートーーつまり144Hzを安定して叩き出すことに成功している。ちなみにさらに上を目指しているマリアッチ共は240Hzのディスプレイに手を出しているらしいが、流石にtoo muchな気がするうえに、画質を犠牲にしたモデルがほとんどなので俺は手を出していない。いつか買うかもしれない。

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TypeScriptのモジュールをnpmで公開する方法

はい。わたしです。
こちらは 2018年の株式会社LOB Advent Calendar になります。

前回書いた 書いたコードはチャンスさえあればパッケージに切り出して公開すべき という記事はお気持ちしか書いてないポエムだったので、じゃあ実際どうやればいいんだよっていうのを書きます。というのが今回の趣旨です。

ブログが違うのは、あちらは雑記でこちらは技術的な記事のみ、という縛りでかき分けているからです。Qiitaに置けるかどうかみたいな基準で判断してます。
更新を怠っていたらGatsby側に破壊的変更が入りまくったらしく、わけがわからなくなってしまった…のでっらぃょ……

なお、今回の記事では普段普通にJavaScriptを使って開発している方を想定して書いてあるので、babelとか触ったことないよーという方には不親切に感じることがあるかもしれませんがあしからず。

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書いたコードはチャンスさえあればパッケージに切り出して公開すべき

どうもTypeScriptおにいさんです。

こちらはLOB Advent Calendar 2018年の記事です。

前回はmojibakeo氏による TypeScript + React で i18n (国際化/多言語) 対応を楽して続けるためのアレコレ でした。
i18nには多くの苦しみがありますが、ECMAScriptはASTの規格がしっかり決まっているおかげでパースしやすくてよいですね。

そして今回ですが、またフワッとした話をします。

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TypeScriptを導入する前に『覚悟』したほうが良いこと 4項目

補足:2021年6月

結構昔に書いた記事ですが、今でもたまにアクセスがある(ありがとうございます)ようなので使命感に駆られて追記。

本編の冒頭にもあるように、これは2018年の記事です。なので色々と書いてますが、2021年の人間の立場からTypeScriptの導入について申すのであれば一言です。

使いましょう。
もはや「TypeScriptを使う理由」とか言ってる時代はとっくの昔に終わっています(Elmとかそういう、他の型付きAltを使いたいなら別ですが)。

もちろんstrict mode一択ですからね。
当時は採用云々とか書いてましたが、逆にいまTypeScript書けるかどうかってのはフロントエンドエンジニア採用の足切りラインとしてちょうどいいくらい(書けるってのが程度かにもよりますけど)だとおもいます。
好き嫌いはともかく、TypeScriptを使えないエンジニアを雇ってもフロントエンドの頭数に入れることはできません。

以上!

本編

こちらは株式会社LOBの2018年アドベンドカレンダーの内容としてお送りしてます。

前回はLOBのCTOによる 大規模プロジェクトの管理画面を育てるために TypeScript + React を選んだ理由 でした。

フロントエンドの技術選定に関わる話題、ということで僕からは「なんかいまTypeScriptめっちゃ流行ってるらしいけど導入して大丈夫なん?」みたいに迷っている人向けに考慮すべきことを書くことにしました。

楽 ≠ 簡単

まず僕個人の感想ですが、今後は何か特別な理由がない限りはフロントエンドをTypeScript以外で書くことはないとおもいます。
なぜならTypeScriptで書いた方が圧倒的に楽だからです。

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Niz Atom66をiPad Pro用の最強キーボードとして認定します

ユーザーが本当に欲しかったものことiPad Pro第三世代ですが、とうとう買ってしまいました。   「1TBモデルのみメモリが6GB」という意味のわからない仕様については正直「Appleのエンジニアはもしかしてメモリとストレージの区別がついていないんじゃないだろうか…」と不安になったものですが、今のところ動作に支障はないしまぁ大丈夫だろうということで無視することにしました。もやもやするけど。

さてiPad Proといえばデフォルトではキーボードが付属していません。そして純正のキーボードとしてはSmartkeyboard Folioがありますが、これがキーボードとしては中途半端な製品な割にはクソ高い(2万円以上する)ということでもっぱらの話題です。   iPad Proには文字入力デバイスとして使うにあたってはまだいくつか問題点のある製品ではあります。
例えばCocoaキーバインドがMacと比べると貧弱です。まぁ貧弱なだけで限定的には使えるのですが。とはいえプレーンな状態でのiPad Proのテキスト入力の快適さはWindowsよりは100倍マシなので、十分現実的なスペックだと言っていいでしょう。ちなみに今のこの日記は99%をiPadProで書いてWindowsで手直ししています。

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