食洗機 = ビルトイン = 賃貸とは無縁
そんな風に考えていた時期が俺にもありました…
もう食洗機がない生活は考えられない。
スペースが許すなら買うべし。今から家買う予定がある人はビルトイン買おう。ともあれちゃんと自炊する人にとっては洗濯機と同じくらい必須の家電。
食洗機 = ビルトイン = 賃貸とは無縁
そんな風に考えていた時期が俺にもありました…
もう食洗機がない生活は考えられない。
スペースが許すなら買うべし。今から家買う予定がある人はビルトイン買おう。ともあれちゃんと自炊する人にとっては洗濯機と同じくらい必須の家電。
今でこそ「技術的負債」みたいなワードがプログラマーの共通認識として取り入れられているので、技術者同士であれば話が通りやすいんだけども、それでもいざ負債の返済をやろうという段になると「そんな暇はない」というような返事が返ってくることが多い。そもそもそういう話が通らない人もいて、そういう人は「いいからチャッチャと次の機能を書いて終わらせろよ」みたいな空気になりがちなようにおもう。
そもそも雑な仕事だと中規模程度のコードベースでも崩壊しかねない。雑がすぎるとそもそもプロジェクトは完成しないのだ。現実にヘーシャも、進行の雑がすぎた結果として進捗が終わり、生贄に捧げられた人も精神が終わり、関わる人はみな会社をやめてプロジェクトは永遠に宙ぶらりんですよみたいなものがゴロゴロ存在している。
また、丁寧であることが質に直結するというのも常にtrueではない。
当たり前だが質の高いものは、良いコンセプトがあり、腕の良いプログラマーがいて、その人が裁量を存分にふるえる状況と余裕(時間含む)があって完成する。どれかが欠けても無理ではないが、全部が欠けていてはまず不可能だろう。
また、完成しないものは質もクソもない。無だ。リリース時期をおさえなければいけないようなプロジェクトで、そのポイントに間に合わないようなものもビジネス的にいえば無だろう。
コードの品質と完成までの速度は相反する概念ではない。それらはサービスの質を支える要素で、お互いが混ざり合っている。
よく作られたコードは修正や機能の追加がしやすい。これはユーザビリティそのものに関わる問題だし、クソコードと比べると開発速度も早い。
提供の速度も重要で、競合のいないスペースにねじ込むというビジネス上の問題もあるが、例えば今から数年かけて最高のJavaScriptコードを書いたところで、数年後にはNodeのバージョンは10くらいあがり、ECMAScriptの仕様も膨れ上がっていることになるだろう。今現在の最高は数年後の最高ではない。それなりの開発速度でリリースポイントを作り、進行方向を調整していくことはコードの質を保つことと不可分だ。
いやまぁパクりといえばパクりなんだけど、じゃあローグライクは全部ローグのパクりなの? ハクスラRPGは全部ウィザードリィのパクリ? 敵を踏んで倒せる横スクロールはマリオのパクリなの? っていうレベルの話でして、マインクラフトを一つのジャンルとして捉えたとき、ドラクエビルダーズは「キャラクターや世界観を変えただけのマイクラ」ではないって言いたいっていうこと。
いいから叩く奴も擁護する奴もプレイしてからやれ。
正直なところ、マイクラとビルダーズを比較しようとしてもうまくいかない。だって同じシステムを採用してるだけの別ゲーだから。RPGツクールでアクションゲーム作ったようなもん。
続きを読むタイトル出落ち感がある。つらつらと書く。
ちょっと前まで、通勤はクソ、リモートワークは最高。とりあえず導入しちゃえばみんな幸せになれる! っていう脳みそシンプルな発想でものを考えてた。
でも、実際にちょっとだけ体験したり、人の話をきいたり、妄想したりしてるうちに、なかなか物事そう簡単にはいかねぇよなぁっていう考えに落ち着いてしまったのでまとめておきたい。
ただし、先に結論を書いてしまうとそれでも東京の人間はもっとリモートワークすべきだよ。正直、残業込みで10時間働くよりも通勤電車でスシめいて押し合うほうが100倍疲れるもの(残業が疲れないとは言っていない)。
“この非人間的な場所は人間を怪物にする”
― Stephen King, The Shining
ちょっと前にシャイニングの原作をちゃんと読んだんだけど、オーバールックホテルよりも通勤電車のほうが異常だってのははっきり言えるね。みんな目が死んでる。
たぶんテロリストもドン引きしてるとおもう。
なお、本エントリの話題はプログラマーやデザイナーなんかのIT系クリエイティブに関するものであって、その他の業務については知らない。
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