Golangには、まだ標準で依存性管理のツールが含まれていません。
1.5からは実験的機能としてvendoringが入ったようですが、今のところは様子っぽいかなーとおもっています。
というわけで、godepとか色々あるわけですが、僕はGemfileライクでシンプルなgomを愛用してます。
gomの仕組みとしては、プロジェクトルートに_vendor
を掘ってそこに外部モジュールを投げ込み、動的に$GOPATH
を設定するというような感じになってます。
ということは、普通にvimを起動した場合は環境変数にgom用のGOPATHが設定されないわけで、Vimからのmake時やgocodeによる補完時に必要とされるサードパーティを見つけることができません。
これは微妙に不便なので、Vim上から設定できるようにします。