おはようございます。オッサンです。
よく「ドリップ技術」なんて言われますが、コーヒーのドリップは豆の品質がほとんどです。
「ドリップ技術」なんていいますが、美味しい豆を使うのが全てです。
その場のノリで文章を書いているのでだいぶとっちらかった文章になってますね。同じことを2度書いてます。
大事なことだから2度書いたんだとおもいます。
ワタシの文章はいつだってAIフリー、推敲もそこそこに投稿ボタンポチー
とにかく美味しいコーヒーには一にも二にも豆の品質です。
はてブのコメントにも「いや、豆の品質が一番大事だからw」的なコメントが沢山ついてました。だからそう書いてるやろがい!!!!(とても鋭い視点です!本当にその通りです参考になりました!)。
豆の品質がまず前提にあり、それを損なわない、あるいは良さを引き出すための道具立ての話が↑の記事にあたるわけです。
特に大事なのはコーヒースケールです。
コーヒーなんてもんは嗜好品なので、他人のレシピで淹れてみて「薄いな」とおもったら豆の量を増やすなりお湯のタイミングを変えるなりして調整する必要があります。
スケールがないと調整もままなりません。
スケールとタイマーがあって、初めて自分の好みに合った濃度と粒度の調整が可能になるわけです。
高くて微妙な豆はあっても安くて美味い豆はない
おっ、いきなり自分の感性に自信が持てずに他人の顔色を窺って意見を出し入れするようなインターネットの民に嫌われるタイプのタイトルです。
さては読んだこともないラーメン発見伝のスクショを貼り付けたくてウズウズしてますね?
酸っぱい葡萄を地でいくよわっちい人間は芹沢が最も嫌うものだとおもいますが、まぁいいでしょう。
産地がどうとかブランドの話は捨て置くとしても、コーヒー豆の品質はモロに値段に出てきます。(ちなみに私はナチュラルの豆が好きです。なのでエチオピアが好きです。でもたまにあるケニアとかのナチュラルも素敵)
コーヒー豆の品質を決める超超超大きなファクターに「欠点豆」というものがあります。
- カビ
- 虫食い(だいたいカビとセット)
- 過発酵
- 未熟果
- 割れ
とかですね。あとは割れだったりとか。
どんなスペシャルな産地のすげえ豆だろうが、欠点豆の味はクソです。
喩えでもなんでもなく、カビ豆なんて毒そのものです。人類はタンパク質に生えるカビ毒には強いですが、穀物系のカビに弱い。
未熟果や割れは大したことないんですが、カビと過発酵はヤバいです。
こいつらがほんのちょびっと入るだけで一気に味が台無しになります。また「コーヒーを飲むとお腹が痛くなるんですよねえ……」って人もカビ毒に反応しているパターンだったりします。
んで、ここからが値段と品質の話になるんですが
安い豆は欠点豆が超多い
です。
はい以上。解散!
というわけにもいかず、コーヒーを焙煎するにあたってはハンドピッキングと言われる選別作業が入ります。つまりはゴミ捨てですね。
産地や発酵方式にもよりますが、真面目に選別をかけると安い豆だと酷いときは1/3くらいダメになってたりします。
せっかく安い豆を買ったのに3割も捨てていたら本末転倒です。なんで自然とピッキングは甘めになります。
これが安いコーヒーがお値段なりの味になる(コンビニコーヒーでも十分美味しいって?わかる。コーヒーは全部美味い)理由です。スタバレベルの巨大資本をかけて農園から焙煎から配送まで全部自社でやったって限界があります。
もちろん安い豆を買って超厳しく選別すればある程度のクオリティにまで持っていくことは可能ですが、廃棄というコストの純増と貴方自身の人件費を考えるとそれ、とんでもなく高い豆になってません?ってそういうことです。
マジで安い豆の欠点豆率はとんでもないです。生豆だとわかりやすいですが、慣れると焙煎後の豆でもある程度はわかります。
何度もいいますがコーヒーは嗜好品です。
どの産地が優れてるとか*1、そういうのは好きにすればいいのです。ロバスタ種の味が好きな人だっていいんです。僕はインスタントコーヒーに死ぬほど砂糖いれてちょびっとの水で溶いてアホほど牛乳をいれるのが好きです。
ただ!カビと過発酵は圧倒的に味を損ないますし、たぶん健康にも悪いです。人類はこれを本能的に忌避します。
コーヒー豆は精錬過程でカビます。カビたものは捨てなければいけません。廃棄はその分コストに乗ります。つまり……あえて言い切りますが安い豆は確実にカビまみれです(安くてカビが全くないコーヒー豆あったら買いてえ!!!!!)。
スペシャリティは品質がちゃんとスペシャル
正直お値段に見合ってねえな?っていう高い豆はいくらでもあります。
コピルアクとか、一度飲んでみたいなとはおもうけどあのアホみたいな値段を考えると……ちゃんとコントロールされたアナエロの豆買えばよくね?感がすごいです。いやまあ飲んだことないけどね
そういうのを前提とした上で、やはりスペシャリティと呼ばれるようなグレードの豆はちゃんとしてます。
この記事で書いている「高い豆」「良い豆」とはシングルオリジンは前提としても、AAだとかG-1だとかNo.2とか、そういうコモディティのグレードの話ではなくて農園や、最低でも精製所レベルでのトレーサビリティが確保されてるものを指してます。
産地やブランドによって多少の変動はありますし、ピンキリの世界、当たり外れは当然の世界ではありますが適当に探してもコモディティ(前の記事を書いた頃と比べてもずいぶんと高くなりました)の2〜5倍くらいの値段で買えます。
それなりの価格差にはなりますが、テイスティングがーーというような意識の高い世界を一切抜きにしても欠点豆の混入比率が圧倒的に低いです。
先ほど「安豆は平気で1/3とかだめになってる」と書きましたが、素晴らしい農園の豆だと厳しく見ても1kgあたりで数粒……あるいは2粒もあるかなしか?というような具合です*2。
合格した豆も総じて綺麗で、匂いも素晴らしいです。そのまま齧りたくなるくらいです。
コモディティの豆は基本的に生で齧るのはごめん被るというか、焙煎前に一度水洗いしてえな?って感じちゃうようなオーラをまとっています(実際、自家焙煎マンの間には水洗い派閥が存在しています)。
あと、ちゃんとしたバイヤーから買えばフェアトレード、あるいは農園レベルで扱ってる店ならダイレクトトレードに近い買い方になるのもいいですね。
"フェアトレード"って西側諸国の欺瞞やろって見方もないわけではないですが、それでもただ子供を搾取して作ったコーヒー飲むよりは売り上げで農村に学校建ててるようなコーヒー飲んだほうが気分いいでしょ?たいして値段かわらんし。
カネか、カビか
空炒りに耐えられるものならなんでも、適当な手鍋で簡単に実践できるのでコーヒー好きは色んな生豆買って自家焙煎を試してみるとおもしろいですよ。
虫食いや、そこから広がるカビをみるとかなり萎えます。
どの程度のカビから健康に影響あるのかは知らんですが……少なくとも僕は豆を選り好みするようになってから1日何杯飲んでも胃が痛くなることはなくなりました。これマジな話ね。
まあコーヒーという植物はめちゃくちゃ気難しくて気候変動に耐えきれ無さそうだからこの先いつまで楽しめるかわからんけどなブヘヘヘ
以上!