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どうして結婚式がイコール ヨメへの思いやりになるんだ?

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ここでいう嫁とはネット用語でいうところの嫁概念なので誤用云々とかのくだらないマウンティングをいれるやつはメキシコで死ぬ。

最近色々とクソくだらないご高説を垂れていただく機会に恵まれまして大変ありがたいことでございます。もはや価値観ですらないしみったれの風習をありがたがってこちらにおしつけてきやがりますアホの思想汚染にいちいちイラつくのもカロリーの無駄使いなのでいっちょここらへんで考えをまとめておく必要がある。

とにかく世の中のアホ共は他人の価値観にケチをつけるのが大好きだがその中でも男女関係にまつわるゴシップに目がない。恐らく猿の学生さん時代から脳をアップデートできていないのでちんちんまんまんの延長線上以外の事柄に注意を払うことができないのだろうが、付き合わされる側はたまったものではない。今時カワウソだって知育玩具で遊ぶのでみなさんにも少し頑張ってもらいたい。

結婚という契約については度々話題にあがるが、その度にピーナッツ以下の容積しかない腐った脳みそで頑張っておせっかいを焼きたがるアホがわらわら湧いてくるのは一体どういったことなんだろう。恐らくおれがおもうにピーマン程度の脳があるやつは政治的陰謀を暴くのに忙しく、陰謀という漢字が読めないピーナッツ組がちんちんまんまんの話題でなんとかマウントをとろうとしているのだろう。
別におれは結婚したい奴がするのはどうでもいいとおもう。ただ時代遅れで面倒なだけのクソ面倒くさいゴミ契約をするのが億劫なだけだ。しち面倒臭いゴミ契約は携帯電話のプランだけでたくさんだとおれはおもう。数年前に配偶者控除が引き上げられたが本当にスズメのハナクソ程度の額だ、政府の連中は日本のエリートの上澄みを集めているはずなのにどうしてこうしょうもないことしかできないのか不思議でならない。
何にせよ結婚という契約は子供でも持たない限り共働きの家庭には何ら金銭的メリットをもたらさない。むしろ名字を変えたりだとかの馬鹿らしい作業が発生してしまう分デメリットが勝つのではないか。せいぜい考えなしのクソ共の干渉を受け流せるようになるのは良いことだがそれは余計なクソを相殺しているだけに過ぎない。

名字といえばサイボウズの青野社長が夫婦別姓の訴訟を起こしていた。やり方も感情に訴えるものではなくロジカルで実に素晴らしい。 内情は知らないが、少なくともかの会社のする取り組みはどれも素晴らしいようにおもえる。パフォーマンスだという人もいるが、そうだとしても少なくとも僕らにいい印象を残すことに成功しているし、中の人間も不幸にはなっていないのでみんな得しかしていない。
彼の訴訟は本当に素晴らしいとおもうものの、やはりここでもピーナッツ組が現れて意味不明な中傷を残していくのが残念でならない。夫婦別姓に反対なのは大変結構なのでお前らだけで一生やっててください。

そしてどうやらお節介焼きの中で結婚と結婚式は完全に同一なものであるらしい。そして式を挙げるのは嫁への思いやりらしい。なんでや、脳みそにゼクシィ詰まってんのか?
式については嫁とも話し合ったことがあったが、コスプレパーティに300万円払うくらいなら世界旅行したほうがいいよねという結論にいたった。そりゃそうだ、居酒屋でよくみかけるポスターのアレなら地球を3周できるぞ300万円。でもやっぱりドレスは着たいらしいので、身内で小さくやるくらいは僕らにだって許される規模だろう、そしてうちの爺ちゃんに牧師をやってもらって式場にどっか本物の教会を借りようか。くらいの計画はないでもない。ないでもないんだよ、てめーら勝手に決めつけるな。
おれはイディオットじゃない、お前らみたいに何も考えないで行動するのが嫌いなだけだ。ブライダル業界のキラキラしたイミテーションが好きなカップルなら流されるのも青春の一ページかもしれないが、我々はそういったものに興味がないんだ。放っておいてくれ、もしくはゼクシィの角で頭を打って死ね、さもなくばチョコレート風呂で溺死してくれ、あるいはジャッキー・チェンをゲストに呼んでくれ。

ここまで読んで(読むような物好きがいるとして)、多少なりとも頭の回るやつはおれのヨメがおれのこういった考え方やキャラクターに遠慮して自分を曲げてしまっているのでは? という方向で茶々をいれてくるかもしれない。そしてそれは事実かもしれない、事実だとしたら不幸なことだ。

だがそれはどうした? それはおれたちの問題であって、おれたちが話し合って決めることだし、おれも嫁もお前らお節介やきのアホよりはいくらか賢いしお互いのことを知っているのでちゃんと問題を解決できる。なめるな。
むしろ普段仲良しの我々の雰囲気が悪くなるのは決まってそういうくだらない揚げ足取りが原因だ。あるいはスプラトゥーン2だ。

「誰々が可哀想だ」などとほざいて遠回しに何かを断罪した気分になってる卑怯者のクズがよくいるが、この手の妄想に基づいて相手に親切にしている風に装うオナニー野郎は本当にろくでもないとおもう。駅前でいきなり話しかけてきて幸せの波動を送りつけてくる病人集団と同じくらいタチが悪い。

そもそも俗物共はどうしてこう他人の価値観に干渉してくるのが好きなんだろうか。自分たちが空っぽだから何か脳みそに詰め込んでそうに見える人間が妬ましいのかもしれない。
自分は自分、人は人を基本になるべく他人に立ち入らないように生きるようにしているんだけども、そうすると時々おれのことを優しい人間だと言ってくる人がでてくる。恐らくそういう人たちは、ここでおれがひたすら攻撃してるアホ共の類に突っつき回されて生きてきていい加減そういったことに倦んでしまったのだろう。なのでおれのように、自分の考え方に干渉してこず、話を聞いてくれるやつを優しいと感じてしまうのかもしれない。悲しいことだ。

そろそろ終わりにするがおれは結婚とか結婚式とかそういったものをやることにマジで一切なんの興味もない。もっというなら興味がいる人がいるという事実そのものにも一切の興味がない、やりたいなら勝手にやってくれ。
興味がないというのは拒否するとかそういうことじゃなくて、例えば嫁がどうしてもやりたいならやってもいいし、例えばどちらかの親が全額出すから盛大にやれというなら別にやってもいい。本当にどうでもいい。ただ常識を働かせて財産の運用について考えるならこの年齢この時期この年収で主役ふたりがそこまで強い興味がないことに数百万円を払うくらいならいくらでも有用な金の使い方があるだろうという話で、つまり金だ。

ふたりとも、少なくとも金に不自由しないで育った覚えはない。だから少なくともこれからはそこで苦労せずに生活したいし、そのためにおれは色々と試行錯誤してるし、ましてや世間に流されてブライダル業界に金を払ったり雰囲気でローン額の限界に挑戦をするような遊びにはなるべく参加しないようにしている。
そういった努力がおれなりの「おもいやり」ってやつなんですよ。お前の考えてることなんて知らなかった? それは結構ですね〜〜、じゃあ放っておいてください。