R6S歴二日(二年前に一瞬だけやったことあるけどそれはカウントしない)の男の忘備録。
R6S初心者が定石についてて調べていて最初に躓くであろう場所。
それがどの壁を補強してどの壁を補強するべきではないのか。
ネットの記事やYoutubeを色々と探したけど、みんな「このマップはここ補強しましょうね~ここは開けましょうね~」というだけで理由を教えてくれない(そういう動画もあるのかもしれないけどみつけられなかった)ので考察したことをここに書いておく。
R6Sの特性
侵入経路が豊富
R6Sはラぺリングと壁破壊が可能なので、建物の構造次第では2階や屋上から敵が侵入してくることができる。
外壁は基本的に破壊不可能だけど、ガレージの扉だとか、一部は破壊して侵入可能な場所がある。
攻撃側と防御側に装備の差がある
個々のエージェントのガジェットの差はもちろんあるんだけど、ただのFPSとして考えたときに一番大きいのは武器の差だとおもわれる。
攻撃側はほとんど全員がアサルトライフルとACOGのセットを装備できるのに対して、防衛側はまずアサルトライフルを装備できるエージェントが少ない。ACOGをつけられるのもP90を装備するROOKやDOCくらいかな?
なので防衛側は強ポジを先取りしてからの角待ちなどができる有利を持っている反面、遠距離以降の戦闘になるとかなりの不利がついてしまう。
特にR6Sはヘッドショットが一撃なので近距離戦闘におけるSMGのアドバンテージは……どうなんだろう?
ほとんどの壁や床を抜くことができる
ドローン偵察やガジェットで角待ちをみつけたら壁越しに頭を抜ける。
持っている情報の差で普通のFPSでは強いはずの芋ポジがそのまま棺桶になってしまう。
例えば敵に、窓から複数の部屋を貫通するような射線を作られてしまった場合、それだけで移動経路がかなり限られてしまう。
壁補強と開通工事の役割
前述された防衛側が不利になりそうな特徴を覆すことを考えると、自然と補強壁と開通工事の役割がみえてくる。
補強:長い射線を作らせない
大抵のマップで、開通工事することで窓から部屋 -> 廊下 -> 隣の部屋まで射線を作れる場所がある。そういうところにグラズが張り付いちゃうとモー大変! グラズじゃなくても基本的に武器の不利がついてるのでエイム力の差がないと打ち勝つのは難しい。
爆弾部屋にそういう射線を作られるとさらに最悪で、ディフューザーの解除が不可能になってしまう。
だからそういう壁は前もって補強しておく。僕はまだ初心者部屋でマップ覚えるためにうだうだしてるんだけど、初心者部屋の攻めはこういうポジション作って監視してるだけでモリモリキルが増えておいしいです。
補強:自分が隠れられる壁を作る
何回かプレイした感じ、例えば山荘の2Fに侵入されてしまうと結構厳しい。だから監視しておかないといけないんだけど、前述したようにこのゲームは壁抜きが可能。
だから壁に隠れて侵入を撃退しても、殺しきれないと相手に決め打ちされて普通に打ち負ける。
なので撃ち合いを可能にするために補強壁を使う。
補強:爆弾部屋への侵入防止
これはまぁ、書かなくてもみんな直感的にわかるとおもうんだけど爆弾部屋へブリーチングとかハンマーで普通に入ってこられると困るので……
開通:視野の確保
外から届く長い射線は防衛不利がつくけど、適度に視界があったほうが守りやすくなる。
いろんな場所で定石とされてるのが爆弾部屋の間の壁を破壊すること。
こうするだけで一つの部屋にいながら別の爆弾部屋の監視もできるようになる。
あと動画をみてると足元の壁をあけておいて、足が見えたら頭の位置を壁抜きして敵を倒すみたいなことをしてる人がいる。かっこよすぎでは?
あるいは建物の構造によっては二階で床を破壊して斜線を通すことで一階の窓からの侵入も監視できるようになる。
開通:移動経路の確保
防衛拠点間の経路確保のためっぽい感じで壁を壊してる動画を結構見るんだけど、僕はまだ立体的な構造でマップを覚えきれていないのでわからないです……。レインボーシックスはマップ覚える難易度が高すぎるんだよなぁ???
マップ特有のなにか
マップごとになんか色々とあるみたいですね。
まとめ
レインボーシックスシージむずかしいね。
僕は学生時代から無味無乾燥な暗記が死ぬほど苦手だったんだけど、レインボーシックスシージは数あるゲームでも「常識」が多すぎて初心者には行動の理由がわからんことが多い気がする。
ちなみに初めて数日のガチ初心者なのでマジでただの勘違いの可能性もあるから間違ってたらセンセンシャル!教えて下さいオナシャス!
TermitやHibanaは初心者にはハードルが高いエージェントだとおもうんだけど、素直なマップであれば上の定石を踏まえたうえでそれを壊す立ち回りをすればいいから、暗記項目が減るね。