ホームベーカリーってお餅を作れるんですね。知ってましたか? 僕は説明書をよく読んだので知ってました。年末と言えばお餅なので、先週あたりに早速独りお餅パーティーをしてました。
僕の持っているsiroca SHB-612
とかいう機種だと、2合から4合までの分量を作れるっぽい。4合作れればそれなりの人数のひと家族分をまかなえるのではなかろうか。
僕は一人でそんなに食べれないし、最初で失敗が怖かったのでとりあえず2合で試しました。
なんか色々めんどくさい手順がいるのかと思っていたけど、実際そんなことはなくてパンを焼くよりも簡単だった。
- もち米を研ぐ
- ざるにあげて30分置く
- 分量の水ともち米を入れて、餅モードを起動させる
これでおわり。あとは1時間ばかり待てば餅が出来上がる。文明の利器すごい。
肝心の味の方だけども、ちゃんと餅だった。
正直な話、「モチっぽい何かが出来ればいいや」くらいハードルの低い気持ちで臨んでいたんだけども、ちゃんとした餅が出来たので嬉しかった(小学生並みの感想)。
なんでも「炊き混ぜ」だとかいう方式で作っているとかなんとか。普通についた餅とはまた微妙に違う感じだけど、柔らかいし、ありだと思う。
とりあえず磯辺焼きにして食べました。
既にきなことアンコも購入したので、きな粉餅とぜんざいを作る準備は完璧と言えるはずです。
餅つき機だともっと大量に作れて味も良いのかもしれないんだけども、餅って毎日食べるようなものでもないし、毎日食べると絶対太る。その点で言えばホームベーカリーは毎日食べるパンを生産しつつ、気が向いたら餅を作れるので最高のバランスだとおもう。クオリティも軽く及第点を越えているし。
もちろん全てのホームベーカリーが餅を作れるわけではない、手順も色々と違うはずなので、買う時には機能の比較検討が必要になるはずですね。
この日記はあくまで僕の使ってるシロカのHBの話なので、別機種はよくわかんないっす。
餅つき機を買おうか迷っている人(そんな人あんま聞いたことないけど)には、逆にホームベーカリーというおすすめのQOLアイテムがあるということを教えたい。教えてあげたい。
最初にホームベーカリーを買った時は、絶対に数ヶ月で飽きるとまわりに言われたし自分でも飽きるだろうなと思ってたけど、今のところはまだ飽きずに使い続けているので物を大事にして我ながら偉いなとおもいます。
このまま、米から日本酒を醸造する機能とかがついたら最強のおすすめ家電になるんだけどなと思います。醸造法が早く改善されることを祈るばかりですね。
ちなみに、写真の端々で飛び散っている白い粉は打ち粉として使った片栗粉です。掃除がめんどくさかったです。
以上!
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