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独断と偏見による ベルリン旅行に持って行って良かったもの3選

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はい。
ベルリンに旅行に行ってきました。
実は出張じゃない、普通の観光目的の海外旅行ははじめてだったのでいろいろと新鮮でした。
ついでに持っていってよかったお役立ちの品々を忘備録的に書き溜めようとおもいます。

ちなみに変圧器なんかのアイテムは良かった/良くないのレベルではなくただの必需品なのでリストインさせません。

1. よいとき

ベルリンはドイツの都市です。つまりビールです。
あとドイツはワインの国でもあります。つまりアルコールなんです。

酒!飲まずにはいられないッ!!

しかし悲しいかな、僕はお酒が大好きなのにお酒に弱い体質です。毎日飲んだら二日酔いで観光どころじゃなくなるのは目に見えています。
そこで「よいとき」です*1

ウコン系やヘパリーゼは「肝臓に効くサプリ -> アルコール&アルデヒド分解能も上がるよ」っていうコンセプトのサプリなんで、ぶっちゃけ僕みたいにそもそも能力が低い人間だと効果を感じることがない*2んですよね。
しかし、よいときは酢酸菌の酵素を配合して胃や腸内で直接アルコールを酢酸に分解するというコンセプトなので使用者の能力値に影響されることがありません。「直」は素早い…そういうことです。

  1. よいとき
  2. ハイチオールC(美白成分が二日酔いに効果がある。というか元は二日酔いのサプリとして売られていたらしい)
  3. チェイサー

この3つをちゃんと守ることでアルコール許容量は通常の2倍まで向上します。
もし次の日に残ってしまった場合はコーラを飲みましょう。カフェインとブドウ糖は二日酔いに効果があるといわれています。

【第3類医薬品】ハイチオールCプラス 180錠

【第3類医薬品】ハイチオールCプラス 180錠

アルコール対策記事みたいになってしまいましたけども、ドイツという国、ベルリンという都市は最早アルコールそのものだといっても過言ではないのでこの記事は全面的に正しい。いいね?

ちなみにスゲー良く効く(個人の感想です)のに、巷のドラッグストアやコンビニでみかけることがほとんどないのでAmazonとかのインターネッツ経由で買うことをおすすめします。体感でいうとドラッグストアを20件回ってようやく1件扱ってるくらいの頻度だとおもいます。

よいとき 2粒(5包)×6個【60粒】

よいとき 2粒(5包)×6個【60粒】

2. eSIM

出国直前まで知らずに「空港でプリペイドSIM買えばいいっしょwww」なんて考えていたんですが、どうやらドイツはいまSIMカードの契約回りがすげーめんどくさいことになっているようです。
まぁドイツといえば極左や極右、ネオナチ、ついでに最近は移民とかがいてテロ対策とかで大変なんだろうなぁ仕方ないねといった感じですね。
しかし出国の二日前に気が付いたのでAmazonで他のプリペイドを買う暇なんかありませんし、そもそもヨーロッパをカバーするプリペイドSIMのほとんどが販売停止している気配で気持ちもなえてしまいます。

そこでeSIMですよ。
会社にもよりますが、ヨーロッパ全土をカバーするeSIMを提供している会社がいくつかあり、そのうちどれかを契約すれば後はいい感じにアレしてくれます。

ほとんどの会社は欧州系ですが、日本でも唯一StorkMobileが取り扱ってくれてます。稼働が日本時間なのが玉にキズですけど、トラブルへの対応も親切丁寧なのでおすすめです。

ちなみに日本で販売している端末でeSIMに対応しているのは新型のiPhoneとiPad Proだけです。
僕は頭が悪いのでPixel3を買ってしまい、仕方なくiPad ProにeSIMを入れてテザリングしておりました。iPad ProはWifiルーターとしても最強。

Pixel3は海外モデルはeSIM対応なのに、日本で販売しているモデルはサイレントで機能を除外してくれやがりました。
Pixel3は機内モードで9時間放置してただけなのにバッテリーが90%から20%に減ってしまうゴミなので買ってはいけません。位置情報もガバガバじゃねえかお前。バッテリー持ちとマップの精度が重要ってそれ一番言われてるから。10万出す端末のクオリティじゃねーってあれ。

とりあえず「現地でプリペイド買えば余裕っしょww」と思ってる人は今のうちに準備しておきましょう。

3. Limeのアプリ

Limeとは、アレです。シェアの電動キックボートです。

jp.techcrunch.com

数年前からベイエリアを中心として流行っているラストワンマイル系のマシンです。海外ではクソ流行っていて、例に漏れずドイツでもそれまで主流だったサイクルシェアを駆逐してベルリンとフランクフルトで利用することができます。流行っているが故にマナーの悪さとかでちょっと問題になっているようなんですが、クソほど便利で観光にもちょうどいいので使わない手はありません。

ベルリンの電車は駅間の距離が長いうえに、短距離の運賃が高くて3ユーロとかとられちゃいます。なんでちょっとした距離ならLimeで移動したほうが便利です。
観光に来たのに電車の中でスマホをいじってLINEやTwitterをするAHOはいないとおもわれますが、Limeなら移動ついでに風を感じながら(クソ寒い)街並みを眺めたり感じたりできます。最高じゃん?

別に現地でインストールしてもいいんですが、アクティベーションに電話番号を要求されるのでSMSのローミングに対応していないSIMを契約している人もいるかもしれないんで日本で設定しておくといいんじゃないかな?
あとLimeが守るべきルールは国によって違いますが、ドイツではおおむね自転車のルールに乗っ取るようです。ドイツの自転車のルールは日本よりも厳格なので事前にちゃんと調べてからいきましょう。日本だとベビーシートを前後につけながら無灯火で車道を逆走しつつスマホをいじってる電動ママチャリとかが信号を無視したりしなかったりしながら毎分5台くらいの頻度で通りすがっていきますが、ドイツだと30分に1台くらいの頻度でしか存在していません。

Limeをアクティベーションする人は僕の紹介コード【RAU6YVX】を入力すると僕が得するのでおすすめです。あと君も15分ぶんくらい得するっぽいです。

ベルリンの中央部ならどこにでも置いてあって、常識の範囲内であればどこに停めて降りても良いので本当に便利です。ちなみに人類はモラルが低いので歩道の真ん中に停めてあったりします。
ドイツ人は全体的に交通関係のモラルが低い気がしますね。体感ですが日本人の5倍くらいはモラルが高いのでかなり低いほうだと思います。

まとめ

というわけで独断と偏見による3選でした。
僕は観光に対するやる気が低く、ローカルでうまい飯と酒を飲んで街並みを眺めればもうそれでハッピーなんでそれを反映した選出になっています。

ベルリンは観光やる気勢的には派手な名所がなかったりして不評だったりするようなんですが、やる気ない勢的にはご飯が安くておいしいし治安も良かったので好評でした(俺調べ)。コペンハーゲンいったときは中央駅から少し道を間違えただけで路上で缶をあぶってナンカを吸い込んでるラリ勢がいたりしたので……

個人的なベルリン旅行の感想としては一言で「住みたいな」以外に出てこなかったので、その辺の日記も書きたいですね。
ちなみに大体のやりとりは英語でオッケーでした。いいですね。ただし商品のパッケージや案内板の類はドイツ語しかないことも稀によくあったのでカンで乗り越えていく必要があります。

以上です。

*1:ググラビリティの低さよ

*2:そもそもウコンの薬効自体が怪しいなんて話もありますが