ワークライフバランス(work-life blance)
あのですね。みなさん、この言葉は嘘です。
バランスとかそういう薄っぺらい嘘で人生を語るな。
人生はライフ(life)です。
図にすると人生と仕事の関係性はこう:
現実問題として、我々のような貧弱一般人にとって仕事は睡眠の次くらいに長い時間を拘束してくる営みなわけなんですが、あくまで人生の一部分に過ぎない要素です。
それをなんだ、構成要素の分際でバランスとかとろうとしやがってよ。
なのでワークライフバランスとか言ってる時点で貴様の人生はブルジョアジーの繰り出すダブル・バインドに拘束されているわけ。
とはいえだ、「仕事はクソなものだからしょうがない」「給料は我慢料」こういう考え方もまたよろしくない。
なぜならお前が地主や大富豪の息子で一生すねかじりで生きていけるカチグミでもない限り、労働は付き合っていきがち要素だからだ。まあ人生は色々だからそうじゃない人も中にはいるかもしれないが、俺は一般論を語っている。
毎日やらなければいけない食事、睡眠、風呂を仕方なくやるメンテ作業、みたいにとらえるのはもったいないだろう。
美食なんて人生をかけて追求する人もいるくらいの娯楽なんだ。風呂は気持ち良いから毎日入ろうね。
つまり人生のマルをでっかくするのがオマエの人生の最大の目標で、それにはモルデのウルトくらい長時間の拘束をしかけてくる仕事の時間を有意義にするのってコスパよくね?くらいの感覚が正しい。
繰り返そう。
仕事と人生のバランスをとるとかくだらないことを考えるな。そもそもなんで仕事が人生より前に来てるんだよ、人権をナメすぎだろ。
人生の最大化の道具として、仕事を充実させる。僕が言いたかったのはそういうこと。
じゃあもしも5000億円が非課税で手に入ったらどうする?
僕なら即日で労働はやめて毎日釣りとか、そういう遊びをして暮らします。