ワークライフバランス(work-life blance)
あのですね。みなさん、この言葉は嘘です。
バランスとかそういう薄っぺらい嘘で人生を語るな。
人生はライフ(life)です。
図にすると人生と仕事の関係性はこう:
ワークライフバランス(work-life blance)
あのですね。みなさん、この言葉は嘘です。
バランスとかそういう薄っぺらい嘘で人生を語るな。
人生はライフ(life)です。
図にすると人生と仕事の関係性はこう:
もはや心理的安全性と同じくらいには我田引水気味な解釈が拡大しているブリリアントジャークといわれる概念についてですが、そこに存在するアンフェアな状況について述べている意見が見当たらなかったので書き残しておきましょう。
さて、ブリリアントジャークという概念にはそもそもの誕生経緯からしていくつかの不均衡が存在します。
また "brilliant" は直訳すると「素晴らしい」ですが、わざとらしいというか、少々大げさな褒め言葉です。英語ではこういう大げさな表現は、逆の意味を内方させた痛烈な皮肉を飛ばしたいときに使われがちです。
"jerk" は直球のスラングですね。やなやつ!程度に訳されますが、強引さや自分勝手な言動を揶揄する強い表現です。
初期のGitHubは採用に「能力よりもカルチャーと人間性を重視する」として、採用のプロセスに必ず配属予定チームとの飲み会(まぁ、まだそういう時代でした)を開催する文化があったと記憶しています。
そういうポジティブな言い回しがいくらでも可能な中で、こういう気の利いた皮肉を発明して社是に掲げるセンスをもったやつこそがBrilliant Jerkの才能にあふれた人間なのは間違いないとおもわれます。
みなさんこんにちわ、カカオ豆です。
皆さんは家でコーヒーを飲みますか?僕は一日4杯くらい飲みます。
コスパ良く美味しいコーヒーが飲みたすぎて自家焙煎までしはじめて、職場の同僚にもその良さを布教しまくるようなウザムーブをかまして、気がつけば2年が経ちました。
さて、自宅コーヒーは、ちょっと気をつけて投資するだけでその辺のカフェくらいなら余裕で追い越せるくらい美味しいのが淹れられるようになります。
え?「プロをなめんな?」
いえいえ、もちろん超こだわったお店で超こだわる客に出す超高い一杯を超えるのは相当難しいです。
しかし普通のカフェが出す普通のお客さんに出す普通の一杯は極限までコストを削減しなければならないのです。
それはそれでプロの仕事ですが、我々自家消費のしろうとはコスト感覚を無視して高級豆を使えるのです。よく「ドリップ技術」なんて言われますが、コーヒーのドリップは豆の品質がほとんどです。
なので「普通のカフェの味を超えるのは簡単」なんですね。しかもその上で、外で飲むよりは安いです。たぶん、計算してないけどたぶん安い。
LoLって予備知識なしにパッと見てもまっっっっっっっったく面白さがわからないゲームだとおもうんですよね。
プロリーグやストリームが盛り上がってるからなんとなくTwitchを開いてみても、なんかちっさいキャラがわらわらチマチマ動いてて
「なんなんこれ?どこがおもろいん?あー早くApexやってよ、くだらな〜〜〜他の配信者みよ……」
ってなる人が99%なんじゃないでしょうか。かくいう私もそうでした。
でも日本でだけ異様に人気がないだけで、世界のLoLのプレイヤー人口ってテニスと同じくらいいるんですよ。
文字通り世界一人気がある対戦ゲームがLoLなわけで……そこには人を惹きつける魅力が絶対ある。
何を面白いと感じるかは人それぞれだけど、以下に僕が考えるLoLのおもしろさを述べていきます。
これがThe K4senとかをみて少しでも興味をもった人がLoLに触れるきっかけになると嬉しいですね。
対戦ゲームに詳しくない人は前者*1のほうが人気が出る良いゲームだと考えるかも。
でも人気が出る、コアなファンを生み出すゲームは高確率で後者の要素を持ってます。
全キャラが10割コンボを持つ世紀末バスケットボールアクション、CoDのキルストリーク……日本で人気のあるスプラトゥーンも勝ってる方がより有利になるデザインをしていますね。
歪んだバランスのゲームはくそ!競技性があってこそのe-sports!
なんてのは幻想で、ゲームは壊れないギリギリラインの歪みがあってこそユーザーの熱狂を引き出せるというのが僕の考え。
そこでいうとLoLはなかなか酷い。
まずプレイアブルキャラが170体くらいいる。もうその時点でまともなバランスなんてとれるわけがない!
しかもヤバいことに、その全てのキャラが「バランスのとれた普通のゲーム」なら許されないような壊れスキルを持っているんです。無敵とかインビジブルとか持ってるやつ多すぎなんだよ……
つまり……一周回っていい感じのゲームバランスになってるんです(ほんとか?)。
Mobaというゲームジャンルは、先に小さい有利を握ったチームがその有利を転がしてスノーボールさせていく流れが顕著に現れるデザインになってます。
複数人数戦の戦略的チームゲームという印象が強いけど、前述したように壊れスキルを持ったキャラばかりのこのゲームで、有利をスノーボールさせた怪物が誕生するとそいつ一人が暴れて試合が終了するのはザラです。マジで。
10秒あたり400ってとこか。
それがあんたら、7人が俺に与えるダメージの総量だ。
俺のレベルは78。HPは14500。
バトルヒーリングスキルによる自動回復が10秒で600ポイントある。
何時間攻撃しても俺は倒せないよ。
対戦ゲームでこんなイキリ台詞を吐いてみたくない?
このゲームはそれが可能です。それがレベル制MOBAの理不尽さだから。
通常のマッチングではFPSや格ゲーでチーター並みの無双をするのはなかなか難しいです。あなたが天下無双の強フィジカルを持っているか、相手がどうしようもない初心者でなければいけません。
さらに、どんなに勝っていても相手と耐久力や攻撃力は同じなのでミスをすればやられてしまいます。
29キルとってニューク発動一歩手前の状態でも砂で頭を抜かれたらそれでおしまいです。
しかしLoLは違います。
相手とレベル差と3つけてしまえば戦闘は成立しません。レイドボスと化した貴方はまっすぐ突っ込んでボタンを順番に押すだけで相手を倒してしまいます。なんなら文字通り一撃で倒せるようになるキャラもいます。ワオ!
エイトロックスのようなチャンピオンでレイドボス化すると、残り体力が1割を切った状態で1vs5をはじめても、ペンタキルをとる頃には体力が全回復していることでしょう。
しかも、この「レイドボス化」はある程度のゲーム理解度があれば操作がへたくそでも運で引き起こせます(例外的にADC、一部のメイジ、エンチャンターなどは操作がかなり上手じゃないと育っても"無双感覚"が得られないですが、それでもFPSや格ゲーと比べるとハードルは格段に低いです)。
何って、俺はたまたま集団戦で連続してキルを盗んじゃっただけなんだが…?
こう書くととんでもねえクソバランスのバカゲーのようにきこえますが(というか実際にそういう側面もある)、それと同時にやればやるほどかなり競技性の高い「e-sports」でもあることが理解できる、とんでもねえスルメゲーでもあるのです。
世界で一番視聴者数の多いゲームタイトルであり、テニスと同じくらいのプレイヤー人口があるスポーツなのです。
一度はまるとやみつきになっちゃう。
神ゲーってこと。
しかも初心者に全く優しくないことで知られるこのゲーム、とうとう次のパッチ(このゲームは2週間に1回という素晴らしい頻度でパッチが入る)14.6で上級AIが実装されるそうです。
恐ろしいことに、それまでの「中級AI」はまっっっっっったくゲームの練習になりませんでした。
なんとAI戦を100回やっても一切LoLはうまくならない。本当に操作がおぼつかない初心者が、とりあえず基本的な操作はできるようになります。本当にそれくらいの価値しかなかった。
なのでこのゲームを覚えるにはどうしても経験者相手にボコられ続けるしかなかったのです(AI戦が何も教えてくれない以上、本当の初心者同士の泥試合からは得るものはない)。
次に実装される上級AIはちゃんとLoLをプレイしてくれる(らしい)です。
つまりもう、このビッグウェーブに乗るしかないってこと。
残念ながら僕は忙しすぎて最近全くプレイできていないんですが、それでもプロの試合とかを観戦して楽しんだりしています。
配信者大会とかも増えてるんで、一度ルールを覚えてしまえばそういう観戦の楽しみも得られるのがLoLの良いところですね。
*1:存在しえない架空の存在なので「より近い方」と呼ぶ方が適切
全くブログを書いていなかったのでリハビリに……去年買って良かったものを羅列して振り返ってみる。
車なんていらんやろw
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました……
まあ実際札幌の中央区に住んでるなら車なくても不便しないです。
でもあるとレジャーの幅は広がるし、急用でタクシーを呼ぶ手間がなかったり、色々とはかどります。
全くもって必需品ではないんだけど、もう手放せない。買って良かった。
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