タオルケット体操

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Kindle for MacからのKindle2000円引きセールの流れ

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Kindle for Mac がやってきましたね。

おかげで以前に買ったまま積んでいた Linuxサーバーセキュリティ徹底入門 も活躍の場が出てきそうで何よりです。
マルチモニター環境であるならば、技術書はモニターに一緒に表示してしまったほうが何かと作業はやりやすいですので、 Kindle for PCKindle for Mac が日本にも登場してくれたのは大変ありがてーことです。

以前の日記(Kindleを使い始めてそろそろ一ヶ月なのでおすすめする日記を書く - タオルケット体操)で「俺はKindle端末あるからKindle for PCとかいらねーしハハハ!」みたいなことを書きましたけど、ことPCでの作業に関わる技術書や参考書に限って言えば、パソコンのモニター上で確認出来るKindleアプリの方が効率が良いことに気が付きました。
iPad版ですらKindleの反応には多少のラグがあるので、じっくりと読書するようなことが少ない技術書の類いではキビキビ動作の恩恵も大きい(小説などは速読しない限りストレスが出ないスピードではあるが)ですね。正直すまなかった。

まぁとはいえ当たり前ながら基本的な使い勝手は、場所を選ばずにゴロ寝しながらでも読めるタブレットKindleに軍配があがるわけですが。
というかKindle for PC, MacはあくまでKindle端末や高解像度液晶タブレットを持っている人が補助的に使う物であって、これだけをメインに使ってKindleから書籍を買うのはまさに安物買いの銭失いといった結果になりますよ。

などと考えていたら、Amazonの方で2/22までに買えばKindleが2000円引きになるセールをやっていました。PCとMac用のアプリを撒き餌に注目を集めて端末を買わせようという魂胆が見え透いていますが、無印Kindleが4980円で買えてしまうのはやはり安い。
AmazonKindleのページに行けば上部にデカデカと広告されていますが、購入画面のクーポン欄に『KINDLE2000』とするだけです。僕も去年の冬のセールでKindleを買いました。

上下巻で13000円するCodeCompleteが今50%引きのセールをしているので、これを揃えるだけでPaperwhiteであっても殆ど元が取れてしまいますね……。

まぁAmazonからすればKindleストアのコンテンツが売れれば売れるだけ潤うので値引きしてもあまり痛くないのでしょう。
現にこれだけ安いと僕のように、父親か誰かにプレゼントしてもいいよなーとか考え始める人間も出てくるわけで。

Kindle Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル

Kindle Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル

Kindle Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル

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無印KindleとPaperwhiteのどちらを買うか迷う向きは雑な比較レビュー記事を書いているのでそちらで

KindleとKindle Paperwhite両方使ったので比較レビュー - タオルケット体操

なお今回のキャンペーンでは3Gモデルは対象外なのでそこのところは注意しておきましょう。
またキャンペーン広告付きとどちらが良いかについては、僕は広告付きをおすすめします。猥雑な表示がされるわけでもなく、端末が2000円安くなるだけでほぼノンストレスです。バッテリーの持ちにしても、そもそもKindleが異常に高寿命なことと広告が頻繁に切り替わったりしないことから全く持って問題ありません。

しかしまぁたかが2000円とはいえこうも頻繁にセールをやられると、機会損失の考えを無視した場合になかなか通常価格の時期に買おうという気が起きにくくなる気もしなくはないですが……どうなんでしょうね。