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世のプログラマー達の超高速開発への拒否反応がスゴイだった

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かくいう僕もあーハイハイみたいな感じでちょっと攻撃的な気持ちになったよね。

なんでプログラマー達がみんな攻撃なオーラになったのか考えてみたよ。
と言っても、そもそもの胡散臭さとか、SIは売り上げ減るから属人性の排除や効率化なんて望んでねーよとかそういう切り口は多分もういくつかあるだろうから書かないよ。

恐らくだけど、SIerで仕事したことある人は少なからず、コードの自動生成系のツールを使わされて
「スゴいツール、だから早い。工数も削減で顧客は喜ぶ。簡単なんだ! 見積もりなんて!」
みたいなノリにつき合わされて死の行進へと叩き落されたトラウマを持っているよね。

この手のツールの謳い文句や、鵜呑みにして騒ぎ立てる人の共通点めいたものがあると思うんだよね。
ああいう人らって決まってプログラマーの存在を無視するんだよね。それってムカつくじゃん。

件の超高速開発ツールがブーイングをもって迎えられているのも、宣伝が具体性に欠けすぎてて結局なんなの? とか、公式サイトがヤベェとか色々あんだろうけど、一番の原因はプログラマーが完全に無視されているから記事読んでもなんとなくムカついてくるっていうのじゃないかな。

うんでまぁ、その上で僕はノンコーディングでアプリケーション作ろうぜ! みたいなツールやプロジェクトは嫌いじゃない。ターゲットや使い方の範囲さえ間違わなければ強力な武器になるもんね。
例えば、ちょっとした事務処理したいっていうんだったら、スクラッチでアプリケーション作らせないでも、MOSの資格持ってる事務屋さんがExcelとかAccessでぱぱっとそれっぽいの作るんで十分だろうしね。

というわけで、あんま縁のない世界の話っぽいしということで気持ちを落ち着かせることができました。